インターネットの匿名性
あの人が選ぶ、"推し記事"はこれだ!
というはてなブログの企画にあった1つのエントリ
ジゴワットレポート
「君は、インターネットに感謝しているか」
https://www.jigowatt121.com/entry/2020/01/18/174420
インターネットの過去から現在までの変遷が書いてある。
共感したのは、インターネットで匿名性を貫くことで、"現実の自分"とは切り離した"もう1人の自分(アバター)"を作ることができ、そのアバターは、現実では言えないような不満、鬱憤、恨み、辛み、を言えてきた、という点。
しかし、現在はインターネットを実名ですることで、非常に現実とリンクした関係になっている、と。
そこでは、インターネットという開放感から、まるでアバターかのように発言をすると、少しの火種でヤケドする。
そう、有名人は置いておいて、インターネットはアバターを作って好き放題言うアンダーグラウンドな世界だったはずだ。
インターネットですら、好き放題言えなくなってしまったら、一体どこで溜まるガスを抜くのだろう。友達や同僚との愚痴大会で抜けるものだろうか。そんなにインスタントに開けるものではないと思うが。
私は常にインターネットは匿名でやってきた。
やはり、アバター的な使い方を望んできたためだ。現実では品行方正、ネットでは罵詈雑言(他者への攻撃ではなく)のクソみたいな二面性で生きてきた。そして、それが面白くもあった。
二面性を持つことは、どの人間にも当てはまることだ。
言いたいことも言えなくなった
こんな世の中じゃPOISON、である。
私はインターネットの匿名性を持ったまま、有名になって大金を稼ぎたい。
YouTuberの吉田製作所なんかは最高の成功例だ。また、ゲーム配信者なども素晴らしい。
あくまでも、現実の自分とは切り離すことが大切なのだ。プライベートな部分は誰にも侵されたくない。